問題はイラン戦争の是非ではない。トランプがイラン戦争を始めたことが悪かった。トランプが始めたことによって、イラン、ロシア、中国、北朝鮮…などへの共感を高めてしまっている。ロシア、中国、北朝鮮…などは喜んでいるだろう。
トランプらの戦略は甘すぎた。イランによるホルムズ海峡の閉鎖は当然、予想されたのだから、それへの対策を十分に練っておくべきだった。まず、海峡周辺を占拠して、海峡を閉鎖させず、通航の安全を保証するぐらいのことをしておくべきだった。後になって苦し紛れに交渉することでイランの立場を余計に強めている。
トランプは就任演説のときにバイデンは「史上最悪の大統領」と何度も言っていたが、余計なことばかりしているトランプこそが「史上最悪の大統領」である。余計なことをしなかったバイデンは「史上最高の大統領」である。トランプはもはや何もしないほうがよい。
「トランプは高齢だからどうせすぐ死ぬ。だから問題ない」というのは甘い