COPYRIGHT(C)2000 OUR-EXISTENCE.NET ALL RIGHTS RESERVED   一歩先を行く英文法トップページ

強調

[1]一般の強調の仕方

[1-1]書き言葉での文強勢の示し方。大文字やイタリック体で示す。

Give it to ME.
それを私にくれ。

[1-2]文全体を強調するときは助動詞に強勢を置き、本動詞のみの場合はdoを付けそれに強勢を置く。動詞を強調するときは動詞に強勢を置く。

I DID phone John yesterday.
確かに私は昨日、ジョンに電話をした。

I PHONED John yesterday.
私はジョンに(直接会うのや手紙ではなく)電話をした。

[1-3]強化の付加文。主語と助動詞またはbeまたはdoを繰り返す。

I am getting fed up, I am.
うんざししてきた。全く。

You've gone mad, you have.
君は狂っている。全く。

[2]強調構文

[2-1]強調構文で強調される語句の品詞または要素で文法的に容認されないものは、動詞句、形容詞句、名詞句でbe動詞の主格補語。それ以外は何でも強調されうる。

You are very tall
あなたはとても背が高い。→
×It's very tall you are.(形容詞句)

He is a genius.
彼は天才だ。→ ×It's a genius that he is.(名詞句でbe動詞の主格補語)

He taught English in a school.
彼はある学校で英語を教えている。→
×It was teach English in a school that he did.(動詞句)

It's me that he gave the book.(名詞句で間接目的語)
It's a book that he gave (to) me.(名詞句で直接目的語)
It's to me that he gave the book.(副詞句=前置詞句)
It's me that he gave the book to.(副詞句=前置詞句の中の前置詞の目的語)


It's dark green that we've painted the kitchen.(名詞句で目的格補語であり、主格補語でない)
私たちが台所に塗ったのは濃い緑色だ。

It was a doctor that he eventually become.(名詞句で主格補語だが、be動詞でない)
彼が結局なったのは医者だ。

Who was it who interviewed you?(名詞句で主語、疑問詞)
君をインタビューしたのは誰でしたか。

How is it you are so late?(副詞句、疑問詞)
こんなに遅れたのはどうしてですか。

Why is it you can do nothing?(副詞句、疑問詞)
君が何もできないのは何故ですか。

Which is it you want?(名詞句で目的語、疑問詞)
あなたが欲しいのはどれですか。

[2-2]強調構文で主節の動詞と従節の動詞の時制は一致させることが多い。

[2-3]強調構文で強調される語の格。 thatの格と一致させる。だが、thatの先行詞はitなのでitに一致させ主格にする。実際はさらに目的格にすることが多い。

It is I that am to blame.
It is me that is to blame.
悪いのは私です。

[2-4]that 以外に用いられる関係詞

人の場合、who 増える傾向。
物の場合、which ときにある。

[2-5]強調構文でit以外に用いられことがある代名詞。 that, those, he

That was the doctor I was speaking to.
私が話しかけていたのは医者です。

He was a real genius that invented this.
これを発明したのは本当の天才だ。

[2-6]前置詞分離の問題。関係詞で後置が可能なら可能。

It was at the dance that John wore a white suit last night.→
It was the dance that John wore a white suit at last night.
ジョンが昨夜、白いスーツを着ていたのはダンスパーティー(で)だ。

[2-7]thatの省略はどの格でもありえる。

It is me you ought to punish.(目的格)
君が罰するべきは私だ。

It was Jim did it.(主格)
それをやったのはジムだ。

[2-8]強調構文で「BではなくA」の示し方。
It was John, (and) not Jim, who danced.
It was not Jim, but John, who danced.
ダンスをしたのはジムではなくジョンだ。

一歩先を行く英文法トップページ   COPYRIGHT(C)2000 OUR-EXISTENCE.NET ALL RIGHTS RESERVED