COPYRIGHT(C)2000 OUR-EXISTENCE.NET ALL RIGHTS RESERVED   一歩先を行く英文法トップページ

数量詞

[1]不定数量詞総論


[1]数量を表すが、明確な数量ではなく漠然とした数量を表し、基本的に形容詞(限定詞)としても代名詞としても用いられる語を特に「不定数量詞(Indefinite quantifier)」と呼べる。

狭義の数量詞
 基数詞 one, two, ...
 序数詞 first, second, ...
不定数量詞
 some, any
 either, neither
 no, none
 other, another
 several, enough
 every, each
 all, both
 many, much, most, few, a few, little, a little

[1-1]形容詞(限定詞)としての数量詞の位置。以下が基本である。

①冠詞相当語句→序数詞→基数詞→形容詞→形容詞的用法の名詞→名詞が基本であり、不定数詞はそれらの一つととってかわるか、それらの前に付くか間に入る。
② some, any, either, neither, no, another, each, every は冠詞相当語句であり、それらはその位置で現れ、それらが現れると、他の冠詞相当語句、つまり、冠詞(a, the)、指示形容詞(this, that, these, those)、 名詞・代名詞の所有格は現れない。
③基数詞、several, many, much, most, few, a few, little, a little は通常、不定冠詞(a)または some 相当語句であり、通常は②と同様である。
④序数詞が修飾する語句は通常、唯一のものとして限定されるので、序数詞の前に the が付く。
⑤ all, both は 不定冠詞を除く冠詞相当語句、つまり、the, 指示形容詞, 名詞・代名詞の所有格と共起可能であり、そのときそれらより前に来る。

[1-2]狭義の数量詞、不定数量詞は、通常、単独で補語として用いられない。

×My sisters are three.
×Those children are /all/many/some/.

[1-2例外1]集団を構成する数を表すのに、以下のような表現が稀にある。

We are seven.
私たちは七人です。

だが、次のような表現のほうが頻度はより多いが、稀。

There are seven of us in my family.

[1-2例外2]格式体で/many/few/a few/が単独で補語になることがある。

His faults were /many/a few/few/.
彼の欠点は/多かった/少なかった/ほとんどなかった/。

[1-2例外3]年齢を表すのに基数詞が単独で補語の位置に来ることはよくある。

I am seventeen (years old).
私は17歳です。

[1-3]文が数量詞、不定数量詞を含む多くの場合、それらは新情報になり、文の焦点になる。例えば、

There are many people in the room.
その部屋の中にはたくさんの人がいる。

では、部屋に人がいることは既に分かっており、どれぐらいの人数がいるかが問題になっている。不定数量詞では明確な人数が表現されないが、many では少なくとも2~3人ではなく、通常その部屋に集まる人数より多いことが分かる。例えば、通常数人しか集まらない小さな会議室で、今、十数人が集まっているなら、many が使える。

[1-3-1]数量詞を含む疑問文で多くの場合、問われているのは数量詞であり、問いかけられたものはそれに答えなければならない。

"Are there many people in the room?" "No, not so many."
「部屋の中には多くの人がいますか」「いいえ、そんなに多くないです」
[1-3-2]一般に数量詞を含む否定文では、not が数量詞に先立ち、否定されるのは数量詞であり、文否定になる。

I haven't got much time.(目的語が不定数量詞を含み、not が先立つ)
私には時間があまりない。

Not all of them saw the movie.(主語が不定数量詞を含み、not が主語の前に来て先立つ)
彼らのすべてがその映画を見たわけではなかった。

数量詞が not に先立つ文は通常、用いられない。通常、以下のようにする。

×Many people didn't see the movie.→
/A few/Few/Fewer/ people saw the movie.

×All of them didn't see the movie.→
None of them saw the movie.

[1-3-2例外] some, 任意の any, every, several は not に先立つことができる。

Any women who goes to church will never gossip.
教会に行くような女性は誰も噂話をしないだろう。

Some of the students couldn't understand the meaning.
それらの学生の中にはその意味が分からないものがいた。

every が not に先立つことがあるのに対して、each は否定文では使えない。以下のようにする。

×Each of us cannot live forever.→
/None of us/No one/Nobody/ can live forever.
誰も永遠に生きられない。

[1-4] all, both, each, every, most という「普遍性」を意味する不定数量詞を含む句は There be S文型のS(主語)になれない。There be S文型のSには新情報しかなれないが、普遍的なものは新情報でないからである。

×There are all the books on the table.→
All the books are on the table.
すべての本がテーブルの上にある。

〇There are some books on the table.
テーブルの上に何冊かの本がある。

[1-5]逆説的な不定数量詞がある。quite a /few/little/bit/, a /good/fair/ few は、few, little, bit があり、それら以外の否定語がないにも係わらず、/many/much/ と等しい。

Yes, it was quite a bit of luck my seeing the lawyer's advertisement.
はい。その弁護士の広告が目にとまったのは全く幸運でした。

He bought a good few books.
彼は本をかなりたくさん買った。

[1-5-1]それに対して、逆説的でないものは、not a few/little, no few/little。

I took not a little trouble over it.
そのことではかなり苦労した。

[1-6]不定数量詞の多くは形容詞(限定詞)だけでなく代名詞としても機能する。代名詞としての機能のないものは、no, every だけである。それに対して、現代英語で none には代名詞としての機能しかない。

Several of the questions were difficult.
それらの問題の中には難しいものがいくつかあった。

None of us were surprised at the news.
私たちの誰もその知らせに驚かなかった。

[1-6-1] none が副詞として機能することはある。

I am none the happier for my wealth.
財産があるからといって私は少しも幸せではない。

[1-7]不定数詞+of+名詞句

[1-7-1]/all/both/none/each/some/any/several/either/neither/many/much/most/(a) few/(a) little/+of+名詞句において、名詞句は限定されたものでなければならず、/定冠詞相当語句+名詞/人称代名詞/指示代名詞/独立所有格/固有名詞/でなければならない。

×All of students are diligent.→
All (of) the students are diligent.(定冠詞)
(限定された)それらの学生は皆、勤勉である。

All students should be diligent.(一般のものを指すには the を付けない)
(一般の)学生は皆、勉強に励むべきだ。

Each of us can seek freedom.(代名詞)
私たちのそれぞれは自由を追求できる。

[1-7-2]それに対して、a lot, lots, a pile, piles, plenty ⇔ a bit, bits などの不定数量詞に分類されない語句+of+名詞句においては、名詞句は/未限定のもの/一般のもの/を意味し、定冠詞相当語句が付かないだけでなく、そもそも、冠詞相当語句が付かない。

[1-7-3]/all/both/each/+of+名詞句 を、不定数量詞を同格の代名詞に代えて、名詞句+(...)+/all/both/each/と書き換えることが可能である。ただし、それらが文の主語、目的語であるときである。主語と同格であるとき、数量詞は中位に置くのが普通。ただし、疑問文に対する答えまたは感嘆文で/助動詞/do/be/が最後に来るときは名詞句+/all/both/each/+/助動詞/do/be/の語順になる。それらに対して、それらが補語になるとき、それらだけの短い答えでは、/all/both/each/+of+名詞句 だけが可能である。

Each of us /is/are/ mortal.=
We are each mortal.(主語、be動詞の後が中位)
わたしたちのそれぞれはいずれは死ぬ。

All of us agreed.=
We all agreed.(主語、do動詞の前が中位)
私たちは皆、賛成した。

He invited all of you.=
He invited you all.(目的語)
彼は君たちを皆、招待した。

She sent them each a present.(間接目的語)
彼女は彼らのそれぞれにプレゼントを贈った。

I bought the girls each an ice-cream.(間接目的語)
私はその女の子のそれぞれにアイスクリームを買ってやった。

〇"We are all mad."
△"We all are mad."
私たちは皆、熱狂した。

Both are grammatical, but the first is more usual. We are all is much more frequent than we all are in both the Corpus of Contemporary American English and in the British National Corpus. There are, however, some contexts where we all are would be used. The answer to the question Who is responsible? might be We all are, and not We are all.

"Have you finished?" "Yes, we both have."(疑問文に対する答えで/助動詞/do/be/が最後に来る)
「終わった?」「ええ, 2人とも」.

You are each right in a different way.(主語、中位)
君たちはそれぞれ異なった形で正しい。

The men have all tried to escape.(主語、中位)
その男たちは皆、逃げようとしてきた。

We can all swim.(主語、中位)
私たちは皆、泳げる。

How glad we all are!(感嘆文で/助動詞/do/be/が最後に来る)
わたしたちは皆、どんなに喜んでいることか。

"Who did you invite?" "All of them."(それらだけの短い答え)
「誰を招待したの」「彼らみんなだよ」

[1-7-4]不定数量詞に the が付いて、the+不定数量詞(+of+名詞句)の形をとるときは必ず、the+不定数量詞が関係詞節に限定される。

She knows the many of the men who like knitting.
彼女はそれらの男たちのうちで編み物が好きな男をたくさん知っている。

John is the only one of the men who like knitting.
ジョンはそれらの男たちの中で編み物が好きな唯一の男だ。

[1-7-5]一般に不定数量詞+of+名詞句の of+名詞句 を分離することができる。

/Most/A lot/ has been eaten of the leftover turkey.
食べ残しの七面鳥の/ほとんど/多く/が食べられた。

[1-8]形容詞(限定詞)としての不定数量詞に修飾される句、代名詞としての不定数量詞そのものの数の一致については以下のとおりである

単複両様扱い
 some, any, neither, no, none, other, enough, all, most
単数扱い
 either, another, every, each, 任意のany, one, much, little, a little
 everyone, everybody, everything, anyone, anybody, anything, no one, nobody, nothing, someone, somebody, something

複数扱い
 both, several, many, few, a few

例えば、限定詞としての all は可算名詞複数形も可算名詞単数形も不可算名詞(必然的に単数形)も修飾でき、修飾された名詞句はそれぞれ複数扱い、単数扱い、単数扱いであり、結局、単複両様扱いである。

All the children were doing gymnastics in harmony because they had practiced it for days.(可算名詞複数形、複数扱い)
それらの子供たちが皆、何日も練習したので、調和のとれた体操をしていた。
All the hall was lit by hundreds of candles, and its pictures appeared in some papers.(可算名詞単数形、単数扱い)
ホール全体が何百本ものローソクで照らされ、その写真がいくつかの新聞に掲載された。

All the furniture is her grandfather's, and she conserves it.(不可算名詞、単数扱い)
それらの家具はすべて彼女の祖父のもので、彼女が保管している。

[1-8-1] /each/any/anyone/anybody/anything/either/neither/+of+/them/us/you/は原則として単数扱いだが、of の後の/them/us/you/につられて、複数扱いになり、代名詞を /they/we/you/で受けるだけでなく、動詞を三人称複数形にすることがある。

Each of us /has/have/ to protect our liberal rights in order not only to secure our freedom but also to secure democratic systems.
私たちのそれぞれは自由を確保するだけでなく民主制を確保するためにも自由権を擁護する必要がある。

/Is/Are/ either of them at home?
彼らのどちらかは在宅でしょうか。

Neither of us /was/were/ invited.
私たちはどちらも招かれなかった。

[1-8-1-1]ただし、/each/any/anyone/anybody/anything/either/neither/ of 定冠詞相当語句+可算名詞の複数形 は動詞を三人称単数形にしてはならない。代名詞としては they で受ける。

Each of the residents there are free to change their family names.
そこの住民のそれぞれは自由に改姓することができる。

[1-8-2]人を指すとき、複数扱いなら they で受けるので、性は問題にならないが、単数扱いの every -, everyone, everybody, each -, 任意の any -, anyone, anybody, no one, nobody, either, 単複両様扱いの neither -, no -, none -, other - で、/he/she/のいずれで受けるかが問題になることがある。その場合、格式体では he or she が用いられ、普通体・略式体では単数扱いでも they が用いられる。

Every person brings their lunch with them.(略式体)
皆がそれぞれ弁当を持参する。

Every voter should vote only according to his or her own will.(格式体)
すべての投票者はそれぞれの意志に従ってのみ投票するべきだ。

[1-8-3]every, some, any, no と one, body, thing が連結した、everyone, somebody, anything, no one などはすべて単数扱いが原則である。ただし、人を指し性が問題になるときは、前述のとおり、代名詞は they で受け、動詞も複数扱いになることがある。

Nobody knows about it.
誰もそれについて知らない。

There is something funny about it.
それにはどこか滑稽なところがある。

Everybody /brings/bring/ their ID card with them.
皆が身分証明書を持参する。

[2]some, any

[2-1]基本的に肯定文で some - が使われ、否定文、疑問文、条件節で any - が使われる。言い換えると、存在が前提されているとき some を使い、前提されていないとき any を使う。

[2-1-1]そのことは /some/any/ が限定詞(名詞が続く)か代名詞か、続く名詞が可算名詞か不可算名詞か単数形か複数形かに係らない。また、文法的な否定文だけでなく意味的な否定文でも成り立つ。

He answered without any hesitation.(不可算名詞)
彼はなんのためらいもなく答えた。

Stop him before he does anything foolish.(単数形)
彼が馬鹿なことをする前に彼を止めろ。

I feel too tired to eat anything.(単数形)
私は疲れすぎて何も食べる気がしない。

We avoid any such complications.(複数形)
私たちはそういう面倒を避けることにしている。

We were prevented by thick fog from seeing anything.(単数形)
濃霧のために何も見えなかった。

It's been a week since I bought any.(代名詞)
一週間前から何も買っていない。

[2-1-2]否定文、疑問文、条件文でも、存在が前提される場合は some を用いる。

Didn't you publish any poetry that year?
その年は詩をなんら発表しなかったですか。

Didn't you publish some poetry that year?(話し手はいくつか発表したことを知っている)
その年は詩をいくらかは発表したでしょう。

If you eat any candy, I'll whip you.
キャンディーを食べたら、鞭うちだ。

If you have some spinach, I'll give you $10.(話し手は食べることを強く勧めている)
ほうれん草を食べたら、10ドルあげる。

Don't you have some friends?(話し手は友達がいるはずだと思っている)
友達がいないのか?

Could I have some apples?(話し手は肯定の答えを期待している)
リンゴをいただけませんか。

Would you like some more coffee?(話し手は肯定の答えを期待している)
コーヒーをもう一杯、いかがですか。

I don't like some books.
私は本の中で嫌いなものがある。(any を用いるとすべて嫌いとなってしまう)

I don't like any books.
私はどんな本も嫌いだ。

I don't like books.
私は(一般に)本が嫌いだ。

If you need any help, let me know.
もしお手伝いが必要なら、お知らせください。

If you need some help, let me know.(話し手は申し出が受け入れられることを期待している)
お手伝いが必要でしょうから、お知らせください。

[2-1-3] any - not の語順は不可だが、some … notの語順は可能であり、その場合は「いくつかは~でない」の意味になる。

Some students are not good at mathematics.
学生の中には数学に弱いものもいる。

Some of the men didn't see anything.
その人々のうち何人かは何も見なかった。

[2-2]限定詞としての some, any 意味用法

①/some/any/+可算名詞複数形で不定の数「いくつかの」
②/some/any/+不可算名詞で不定の量「いくらかの」
③ some+可算名詞単数形で「ある」、しばしば軽蔑、無関心を伴う。
④ some ... others ...などの形で相関して、「~もいれば~もいる」。様々な人がいることを表す。
⑤ some を形容詞的に用いて数量が「かなり」の
⑥ some を形容詞的に用いて「なかなかの」「たいした」。ときに皮肉になる。
⑦ any+/可算名詞単数形/不可算名詞/で、「どんな~も」「任意の」。「任意のany」と呼べる。

Some people don't like that sort of thing.①
そのようなことが嫌いな人もいる。

I have some money, but not enough.②
私はカネをいくらかもっているが、十分でない。

She went off to Austria with some man or other.③
彼女はなんやらの男とオーストラリアへ行ってしまった。

Some AIDS babies die quickly, but others live longer than AIDS adults.④
AIDSの乳児の中では、早く死ぬ者もいるが、AIDSの大人より長生きする者もいる。

Sometimes she is very excited and other times she seems as though she is in a dream.④
彼女は、非常に興奮しているときもあれば、夢を見ているように見えることもある。

Neanderthals died out some 32,000 years ago.(これは副詞である)
ネアンデルタール人は3万2000年ほど前に絶滅した.

It was with some surprise that I heard the news.⑤
その知らせを聞いたとき、私はかなり驚いた。

He is some poet.⑥
彼はなかなかの詩人だ。

形容詞的に用いるが以下は不可。

×He is a some poet.
彼はなかなかの詩人だ。

There is something in what she says.⑥
彼女の言う事には一理ある。

He is something in the FBI.⑥
彼は FBI の大物だ。

Any child could do that.⑦ どんな子供でもそれをできる。

Come and see me any day you like.⑦
いつでも好きな日に会いにいらっしゃい。

Any pen will do.⑦
どんなペンでもいいよ。

[2-2-1] 上の⑦の任意の any について説明する。

[2-2-1-1]実際に処理されたものに any は使えない。

He ate /all the cakes/every cake/×any cake/ on the table.
彼はテーブルのケーキをみんな食べてしまった。

[2-2-1-2]一般のものについて述べる文では every と書き換え可能である。

/Any/Every/ student can attend the lecture.
すべての学生はその講義に出席できる。

[2-2-1-3]absolutely, just, almost, nearly などで修飾できる。

Absolutely any food would be better than nothing.
絶対にどんな食べ物でも何もないよりはましだろう。

[2-2-1-4]この任意の any について、any ... not の語順が可能である。また、前述のとおり、some については一般に some ... not の語順が可能である。

Any women who goes to church will never gossip.
教会に行くような女性は誰も噂話をしないだろう。

Some of the men didn't see anything.
その人々のうち何人かは何も見なかった。

[2-3]代名詞としての some, any。代名詞としても機能し、意味的には上記の限定詞のどれもありえる。代名詞としての任意の any もある。

Any of the pens will do.(任意の any)
それらのどのペンも役立つでしょう。

[2-3-1]単独で用いる /some/any/ の多くは文脈から明らかな名詞句が省略されたものである。

I want some pins; have you got any (pins)?
ピンが要る。持ってますか?

[2-3-2]いきなり単独で用いられる some は一般の人を意味する。

Some say yes, and some say no.
肯定する人も否定する人もいる。

[2-3-3]いきなり単独で用いられる any が人間を指すことはまれである。人を指すときは、anybody, anyone, any of -を用いる。

/Anybody/Anyone/Any of us/ have the anxiety about /his or her/their/our/ dying sooner or later.
誰も自分が遅かれ早かれ死ぬことへの不安をもつ。

Some of the rooms were vacant.
それらの部屋のいくつかは空いていた。

[2-3-4]/some/any/+of+名詞句の形をとることができる。名詞句としては限定されたものでなければならず、/定冠詞相当語句+名詞/人称代名詞/指示代名詞/独立所有格/固有名詞/でなければならない。名詞の数と可算性については、/可算名詞複数形/可算名詞単数形/不可算名詞(単数形)/が可能である。any は any of 定冠詞相当語句+可算名詞複数形でも単数扱いのことがある。任意のanyは当然単数扱い。

Some of these apples are bad.(冠詞相当語句+可算名詞複数形)
これらのリンゴの中のいくつかは腐っている。

Some of the milk was spilt on the carpet.(定冠詞+不可算名詞)
そのミルクのいくらかがじゅうたんにこぼれていた。

Some of us will lose /our/their/ positions.(人称代名詞)
私たちのうち何人かが地位を失うだろう。

/Does/Do/ any of the members agree with you?(単数扱いもありえる。定冠詞+可算名詞複数形)
メンバーの何人かが君に賛成していますか。

Any of these dresses is appropriate for the ceremony.(任意の any。指示代名詞)
これらのどのドレスもその式典に適切です。

[2-4]副詞としての some, any の意味用法

①数詞を修飾して approximately,「約~」
②動詞、形容詞、副詞を修飾して「ある程度は」。否定文、疑問文、条件節では上記の some と同様に any になる。

Some thirty people were present at the meeting.①
約30人が会議に出席していた。

He has improved some.②
彼は幾分、よくなった。

I can ski some.②
私はスキーがいくらかできる。

Do you feel any better today?②
今日は少しでも気分がよくなりましたか。

You certainly aren't helping me any.
君は確かに少しも僕の助けになってない。

Has the sick child improved any?
その病気の子供は少しでもよくなったか。

[2-5]/one/some/any/ day の意味用法

過去未来いつでも
one day×
some day××
any day××

Can't you come any other day?
ほかの日に来ることはできませんか。

[3]all

[3-1]限定詞の all について。一般のもののすべてを表すには all+/可算名詞の複数形/可算名詞の単数形/不可算名詞(必然的に単数形)/とし、定冠詞相当語句を入れない。限定されたもののすべてを表すには all+(of)+定冠詞相当語句+/可算名詞の複数形/可算名詞の単数形/不可算名詞/とし、定冠詞相当語句を入れるのが原則である。of を入れると all は代名詞になる。

/All/All of/ the students are diligent.(限定されたもの、可算名詞複数形)
それらの生徒は皆、勤勉だ。

All students should be diligent.(一般のもの、可算名詞複数形)
学生は皆、勉強に励むべきだ。

He walked all the way.(限定されたもの、可算名詞単数形)
彼はその道のりをずっと歩きとおした。

He drank all the water.(限定されたもの、不可算名詞)
彼はその水を全部飲んだ。

[3-1-1]文脈、状況から限定されたものであることが明らかな場合、the が省略されることがある。

I will see all (the) students at 11 a.m.
午前11時に学生、皆と会いましょう。

[3-1-2]"all a"となる場合の実体。a は所有格の一部である。
pick up all a tramp's ways
浮浪者の癖をすべて身に付ける

[3-1-3] allにおける s所有格とof所有格の違い

①all our joy
わたしたちの喜びのすべて

②the joy of all of us
わたしたちすべての喜び

①では「すべての喜び」が強調され、②では「わたしたちすべて」が強調される。だから、①では誰かの喜びが欠落している可能性があるが、どの種類の喜びも欠落していない。②ではある種類の喜びが欠落している可能性があるが、誰の喜びも欠落していない。

[3-2]代名詞の all について。人を指すとき、多くは all+of+複数の限定された人 の形で用いられ、複数扱い。all が単独ですべての人(everybody)を指すことはない。物を指すとき、多くは、単独または all+of+単数の限定された物 または all+(関係代名詞that)+関係詞節 の形で用いられ、単数扱い。単独では漠然と状況全般を指し、これも単数扱い。

All of the food has gone.
食べ物は全部なくなった。

That's all for today.(状況全般)
今日はこれでおしまい。

All (that) he said was true.
彼が言ったことはすべて本当だ。

All I want is peace of mind.
私が欲しいのは心の平静だけだ。

This is all I've got.
私が持っているのはこれだけです。

All is over.(状況全般)
すべて終わった。

All (of) my friends like Peter.(人、複数扱い)
私の友達は皆、ピーターが好きだ。

All of us were tired.(人、複数扱い)=
We were all tired.
私たちは皆、疲れていた。

[3-2-1]ものについて all を代名詞として単独で用いるよりは、everything のほうが好まれる。

All is over.→
Everything is over.
すべて終わった。

Love is all.→
Love is everything.
愛がすべて。

だが、That is all (for -).は慣用的にこちらのほうが好まれる。

[3-2-2]同格の all については、前述のとおり。

All the students are diligent.(限定詞)=
All of the students are diligent.(代名詞+of句)=
The students are all diligent.(代名詞、主語と同格のときは中位)
それらの学生は皆、勤勉だ。

[3-3]副詞の all は completely に等しい。位置は中位。

He was all alone.
彼は独りぼっちだった。

I'm all tired.
くたくただ。

It's all /over/up/ with him.
彼はもうだめだ。

I'm all /for/in favor of/ her proposal.
私たちは彼女の提案に大賛成だ。

それに対して、

We are all for her proposal.
私たちは皆、彼女の提案に賛成だ。

となると、all は we と同格の代名詞であり、以下のように書き換えられる。

All of us are for her proposal.

[3-4] all と否定。他の不定数量詞と同様に、Not が all に先立ち、/Not+all+主語 .../not ... all+目的語/の形をとり、all が否定され、文否定になる。all が not に先立つ形は好まれず、no+主語, none+of+主語 などの形を用いる。

〇Not all children like apples.
どの子供もリンゴが好きだとは限らない。

×All (of) (the) children don't like apples.→
No children like apples.
子供は誰もリンゴが嫌いだ。
None of the children like apples.
それらの子供は誰もリンゴが嫌いだ。

[4]both

[4-1]二人の人、二個の物について用いる。未限定のものまたは一般のものの両方を表すには both+可算名詞の複数形。限定されたものの両方を表すには both+(the)+可算名詞の複数形 または both+of+the+可算名詞の複数形 にする。つまり、of が入らないと限定されたものでも the が省略でき、of が入ると the が省略できない。限定詞としての用法、代名詞としての用法は all と同様である。

You can't have it both ways.(一般のもの、both ways が副詞的に働いている)
両天びんにかけようたってそうはいきませんよ。

Both (the) cups are broken.(限定されたもの)=
Both of the cups are broken.(代名詞+of句)=
The cups are both broken.(代名詞、主語と同格)
それらのカップは2つとも割れている。


[4-2]副詞としての both は A and B を強調し、Both A and B の形をとる。A, B としては文法的に等価なら、名詞句だけでなく、形容詞句、副詞句も可能。

This is both good and cheap.
これは良く、しかも安い。

This is both good and bad.
これは良い面も悪い面もある。

These are both good and cheap.(both は主語と同格の代名詞とも、ここで説明した副詞ともとれる)
これらは両方とも良くて安い。

[4-3] both と否定。一般の不定代名詞と同様に、not が both に先立たなければならない。主語の両方を否定する場合は、Neither+/of+主語/主語or主語/主語nor主語/を用いる。さらに、both においてはNot+both+主語 ... も不可であり、One+of+主語...not...などを用いる。... not ... both+目的語は可能である。

×Both of them are not here.→
Neither of them is here.
彼らのどちらもここにいない。

×Not both of them are here.→
One of them is not here.

〇You can't have it both ways.
両天秤かけることはできない。

[4-4] either には結局、both と等しくなる意味用法がある。

on either side of the road = on both sides ... 道路の両側に。

それに対して、

can write with either hand は右手でも左手でも書けるであり、
can write with both hands は両手を使って書ける(右手や左手だけでは書けない)である。

また、

can throw a baseball with either hand は右手でも左手でも投げられるであり、

can throw a basketball with both hands は両手を使って投げられるである。

[5]every

[5]意味
①可算名詞単数形を修飾して普遍的かつ個別的に説明する。
②抽象名詞を修飾して「可能な限りの~」の意味を表す。
③/every+可算名詞単数形/every+基数詞+可算名詞複数形/every+序数詞+可算名詞単数形/の形で副詞的に「~ごとに」の意味を表す。

[5-1]可算名詞単数形を修飾して個別的かつ総括的に説明する。三個以上のものについて、すべてという意味である。

×She was holding a bag in every hand.(三個以上でない)→
She was holding a bag in each hand.
彼女はそれぞれの手に袋を持っていた。

〇She wore a ring on every finger.(三個以上)
彼女はすべての(親指を除く)指に指輪をしていた。

ところで、finger は thumb を除く。

[5-1-1]性別混合、性別不明の場合は、格式体で he or she、普通体・略式体で their で受ける。

Every person brought their lunch with them.(略式体)
皆がそれぞれ弁当を持参した。

[5-1-2]everyone と every one の違い

① everyone は一個の代名詞。every one は不定数詞(every)+代名詞(one)
② 後に of句が続く場合は every one+of句
③ everyone は人だけを指す。every one は人も物も指しえる。

Every one of them made the same mistake.②③
彼らのすべてが同じ間違いをした。

She bought a dozen apples, and every one (of them) was bad.③
彼女はリンゴを12個買ったがどれも腐っていた。

[5-2]抽象名詞を修飾して「可能な限りの~」の意味を表す。

We have every reason to believe that he did it.
彼がそれをしたと信じるのに十分な理由がある。

She showed me every kindness.
彼女は私にありとあらゆる親切を示してくれた。

[5-3]/every+可算名詞単数形/every+基数詞+可算名詞複数形/every+序数詞+可算名詞単数形/の形で副詞的に「~ごとに」の意味を表す

The committee meets every /two weeks/other week/every second week/.
委員会は二週間ごとに開かれる。

このように「二~毎」=「隔~」には other を用いることもできる。

The summer Olympics are held every /four years/fourth year/.
夏季五輪は四年ごとに開かれる。

[5-4] 他の不定数量詞と異なり、every そのものに代名詞や副詞としての用法はない。したがって、every of ... の用法はない。ただし、every one, everybody, everything は代名詞であり、every one of ... の形は可能である。everyday, every morning などは副詞として使える。

[5-5] every と否定。every - not の語順では「すべて~でない」を意味し、not every - の語順では「すべてが~というわけではない」を意味する。

Every little time should not be depreciated.
どんな時間も粗末にしてはいけない。

Such opportunities do not occur every day.
こんな好機はめったに無い。

[6]each

[6] every と同様に普遍的かつ個別的に説明するが、every より個別性を強調する。every が三個以上のものについて用いるのに対して、each は二個以上のものについて用いる。

×She was holding a bag in every hand.→
She was holding a bag in each hand.
彼女はそれぞれの手にバッグを持っていた。

[6-1]限定詞としても代名詞としても、人も物も指しえる。

Each of them explained it in /his or her/their/ own way.(代名詞)
彼らはそれぞれ、それぞれの方法でそれを説明した。

[6-2]同格の代名詞については他と同様である。

Each of the girls has a pet.=
The girls each has a pet.(主語と同格)
それらの女の子はそれぞれにペットを飼っている。

I bought each of the girls a bag.=
I bought the girls each a bag.(目的語と同格)
私はそれらの女の子のそれぞれにカバンを買ってやった。

[6-3]代名詞の受け方。性別混合または性別不明の場合は、格式体では he or she, 普通体・略式体では they で受ける。/each of us/each of you/ の場合は、/he or she/they/で受けることも /we/you/ で受けることもできる。

Each of us were willing to pay our fares.
私たちはめいめい進んで料金を払った。

[6-4]否定文で使えない。

×Not each of them paid the bills.→
Not all of them paid the bills.
彼らのすべてがその勘定を支払ったわけではない。

×Each of them didn't pay the bills.→
None/Neither/ of them paid the bills.
彼らは誰もその勘定を支払わなかった。


[6-5]副詞としての each [6-5-1]複数名詞を使用しながらそれぞれを説明することができる。文末に来る。

The books are two dollars each.(副詞)=
Each of the books is two dollars.(代名詞)
The books are each two dollars.(同格の代名詞、主語と同格の場合は中位) その本は一冊2ドルです。

I paid them two dollars each.(副詞)=
I paid each of them two dollars.(代名詞)=
I paid them each two dollars.(同格の代名詞)
私は彼らにそれぞれ2ドル支払った。

[6-6] every と each の違い

① every は三つ以上のものに each は二つ以上のものに用いる。
② every に代名詞用法、副詞用法はない。
③ every のほうがallに近く、個別性を強調するときは each を使う。
④ almost, nearly, practicallyなどは every を修飾できるが、each を修飾しない。
⑤ each は否定文で使用できない。

〇She was holding a bag in each hand.①
×She was holding a bag in every hand.
彼女は両手に袋を持っていた。

〇Nearly every girl went to the dance.④
×Nearly each girl went to the dance.
ほとんどすべての女の子がそのダンスパーティーに行った。

[7]either

[7]意味用法

①限定詞または代名詞として、二つのものについて任意の any と等しい。
②限定詞または代名詞として、二つのものについて each と等しい。意味的には both と等しい
③限定詞または代名詞として、二つのものについて疑問文、否定文、条件文における any と等しい
④副詞として否定文で「~もまた」の意を表す
⑤相関接続詞として、either A or B の形で、A or B の強意形

Either plan will do.①
どちらのプランでもいい。

There's a door at either end of the corridor.②
廊下の両側のそれぞれにドアがある。

The shops on either side of the street were big.②
通りのどちら側の店も大きかった。

Either of the books is suitable.①
その本のどちらも適切だ。

I don't think either of them /is/are/ at home.③
彼らはどちらも留守だと思う。

If either of the boys phones, tell /him/them/ I'll be in this evening.③
その少年のどちらかが電話して来たら、私は今晩は家に居ると言ってくれ。

I don't drink, and I don't smoke either.④
私は酒を飲まないし、煙草も吸わない。

You can contact us either by letter or by phone.⑤
手紙か電話で私たちに連絡していいです。

I know a good Italian restaurant. It's not far from here, either.④
うまいイタリア料理の店を知っている。しかもここから遠くない。

[7-1]①と②の違い。同時に両方であることが可能かどうかによる。

There were shops on either side of the street.②(通りの両側に二軒の店が同時にあることは可能である)
通りのどちら側の店も大きかった。

The player can throw a baseball with either hand.①(大人が野球を両手で投げることは通常、考えられない)
その選手は野球を右手でも左手でも投げられる。

Children can just throw a basketball with both hands.(子供はバスケットボールを片手で投げることが困難)
子供はバスケットボールを両手を使って投げるのがやっとである。

[7-2]数の一致、性の一致については他と同様

Either of them /want/wants to divorce, but /he or she/they /is/are/ not allowed to by the law of their country.
彼らの一方が離婚したがっているが、彼らの国の法律によってそれは許されない。

[8]neither

[8]意味用法

①二つのものについて、限定詞、代名詞として両者の否定。目的語の両方を否定するには not ... eitherが普通。単数扱い。略式体では複数扱いのことがある。
②副詞としてneither V Sで「もまたない」。
③ neither A nor B の形で両者を否定。

Neither plan will do.①(限定詞)
どちらのプランも駄目だろう。

△I can see neither of the ships.→
〇I cannot see either of the ships.
どちらの船も見えない。

Neither of us /was/were/ invited.①(代名詞)
私たちはどちらも招かれなかった。

You don't like it, and neither do I.=②
You don't like it, and I don't either.
君はそれが嫌いだし、私も嫌いだ。

"I'm not hungry." "Neither am I."
「私は腹が減ってない」「私もだ」

[9]none

[9]意味、用法

①代名詞として可算の三つ以上のものの否定。単数扱い。略式体では複数扱いのことがある。代名詞は they で受ける。二つのものの否定にはneitherを用いる。
②代名詞として一つのものの全体の否定。単数扱い。
③副詞として慣用表現、none the 比較級、none too

×None of my parents are living.→
〇Neither of my parents /is/are/ living.①
私の両親は二人とも生きていない。

She's done none of the work I told her to do.②
私がしろと言った仕事を彼女はしていない。

None of my friends /lives/live/ here.①
私の友人はここに住んでいない。

[9-1] 代名詞としての none について、人を表す場合は、none 単独または none+of+/the+複数名詞/代名詞/の形で複数扱い。物を表す場合は、none+of+the+/可算名詞単数形/不可算名詞/で単数扱い。このことに関する限りで、none と all は等しい。

Not all of them were invited.
彼らのすべてが招待されたわけではなかった。

None of them were invited.
彼らは誰も招待されなかった。

None of the food was rotten.
その食べ物はどれも腐っていなかった。

[9-2] 副詞としての慣用

[9-2-1] none+the+比較級+/for名詞句/because節/ の形で「~だからといって少しも~でない」

He is none the happier for his wealth.=
He is none the happier because he is wealthy.
彼はカネがあっても少しも幸福でない。

[9-2-1-1]それに対して、all+the+比較級+/for名詞句/because節/は「~だから一層~」

I like him all the better because he is very honest.=
I like him all the better for his honesty.
彼は正直なので彼のことが一層好きなのだ。

[9-2-2] none too - で「~すぎるということは全くない」「少しも~でない」= not at all

The pay is none too high.
その給与は全く高くない。

[10]no

[10]意味、用法

①限定詞として/可算名詞単数形/可算名詞複数形/不可算名詞/を修飾し否定する。
②通常はnot aが使われるところで、それに代わりそれより強い否定。
③There is no 動名詞で不可能
④No+/動名詞/動詞の名詞形/名詞/で禁止
⑤副詞として慣用的に、no+比較級、no+形容詞(反対の意味にする)

There is no water in the well.①(不可算名詞)
その井戸には水がない。

He is no genius.②(He is not a genius. より強い否定)
彼は天才どころではない。

There is no denying the fact.③
その事実を否定することはできない。

He showed no small skill.②
彼は並大抵でない技量を示した。

This is no unimportant question.②
これは非常に重要な問題だ。②

No parking.④
駐車禁止

No entry.④
立ち入り禁止

No flowers.④
謙花お断り

The patient is no better than before.
患者は前より少しもよくなっていない。⑤

[11]some/any/every/no//one/body/thing

[11]それぞれ some, any, every, no のすべての意味を保持する。-one, -body は人に、-thingは物に用いる。-one は格式体~普通体、-body は略式体。

There isn't anyone listening.(否定文における any の意味を保持する)
聴いている人は誰もいない。

Anything will do.(任意の any の意味を保持する)
何でも結構ですよ。

[11-1]no one は離して綴る。everyone と every one の区別は、以下のとおり、everyone は人にのみ用いる。後者は 数量詞every + 代名詞 one であり、人にも物にももちいる。

①of 句が続く場合は常に every one
②物をさす場合も常に every one

/Every one/×Everyone/ of them /has/×have/ passed the exam.
彼らは1人残らず試験に合格した。

She bought a dozen apples, and /every one/×everyone/ (of them) was bad.
彼女はリンゴを12個買ったがどれも腐っていた。

[11-2] -one と -body の違い。-one は格式体~普通体。-body は略式体。例えば、親しい人への呼びかけには everyone より everybody を用いる。

Good morning, everybody.
みんな、おはよう。

[11-3]動詞は単数扱いで三人称単数形を用いる。

Nobody goes to France when /he or she/they can go to Italy.
イタリアに行けるのにフランスに行く人はいない。

[11-4]代名詞は両性混合または性別不明の人のとき格式体では he or she で受け、略式体では単数扱いにも係らず they で受ける。付加疑問文では、he or she は不可。

Everybody started waving their flag.
誰もが自分の旗を振り始めた。

Everybody has arrived, haven't they?
皆、到着したんだね。

[11-5]名詞としての意味用法。some/one/body/thing/で「たいした」人、something で「たいした」物。no/one/body/thing/でその逆。それらにおいて明らかな可算名詞を代用するときは冠詞を付ける。疑問文、否定文、条件節では、any/one/body/thing/を用い、冠詞を付けない。everything は冠詞を付けず、「すべて」といえるほど重要なものを意味する。

He'll never be anything.
彼はたいした人間に決してならないだろう。

He's a nobody here but he's a somebody in his own village.
彼は、ここでは無名だが、自分の村では名士だ。

She is everything to me.
彼女は私にとってすべてだ。

University education is something.
大学教育には何かがある。

He is a real /nobody/nothing/.
彼は本当にくだらない男だ。

[11-6] something, nothing には副詞としての用法があるが、非標準的である。

He was something like impatient.
彼はいくぶんいらいらしているようだった。

Your plan is nothing better than his.
君の計画は彼のと比べて少しもよくない。

[12]other

[12]意味用法 ①/なし/数詞/some/any/no/+other(限定詞)+/可算名詞複数形/不可算名詞/または/other/others/(代名詞)で他の未限定のものを指し、さらに他のものが残っているかを明らかにしない。可算名詞単数形に対しては another を用いる。
②定冠詞相当語+other(限定詞)+/可算名詞単数形/可算名詞複数形/不可算名詞/または/other/others/(代名詞)で他の限定されたものの全体を指し、さらに他のものが残っていないことを明らかにする。可算名詞で、残りが一つだけなら、定冠詞相当語句+other(限定詞)+単数形または other(代名詞)、残りが二つ以上なら、定冠詞相当語句+other(限定詞)+複数形または others(代名詞)とする。
③ other than - の形で。other は副詞であり「異なる/方法/様態/で」。other than - より otherwise than - のほうがよいとされる。
④慣用句として some - or other, some ... others, each other

There were three other boys in the room.①
その部屋には他に3人の男の子がいた。(まだ、他のところにさらに他の男の子がいるかもしれない)

We have /other/×another/ evidence.①(evidence は不可算名詞なので another は間違い)
証拠は他にもある。(さらに他の証拠があるかもしれない)

Bill is taller than any other members of the team.①
ビルはチームの誰より背が高い。

Give me some other ones.①
他のをいくつか下さい。

I have no other place to go to.①
私は他に行くところがない。

I don't like these ties. Could you show me some others?①

このネクタイは気に入らない。ほかのを見せてもらえませんか。

Do good to others.①
他人に親切にしなさい。

Now open /the/your/ other eye.②(目は二つしかなく、残りはない)
今度はもう一方の目を開けなさい。

These books are mine. The other ones are John's.②(本は二つしかなかった)
これらの本は私のです。他はジョンのものです。

I can't walk /△other/〇otherwise/ than slowly.③→
ゆっくりでなければ歩けない。

He could not do /△other/〇otherwise/ than speak out.③
彼は本音を言うより仕方がなかった。

[12-1]慣用的表現

[12-1-1] some - or other で「何かの~」「どこかの~」。馬鹿にする表現

Some idiots or other have been shouting all night.
どこかの馬鹿が夜通しわめいていた。

[12-1-2] some ... others ... の形で「~する人もいれば~する人もいる」

[12-1-3] each other 二人について相互の活動の相手を指す。三人以上については one another とするとされてきたが、現代では三人以上についても each other を用いる傾向がある。each other を主語にすることはできないが、下のような用法は可能である。

The twins often wore each other's [×others'] clothes.
その双子はよく服のとりかえっこをしていた。

They talked with each other.=
Each (one) talked with the other.=
They talked between themselves.
彼らは互いに話し合った。

[13]another

[13]意味、用法

①限定詞、代名詞として an other に等しく、他のものの中の未限定の一つを指す。限定詞として可算名詞単数形を修飾する。代名詞としては単数扱い。
②限定詞、代名詞として「もう~」という意味でものを追加する。この意味では、限定詞として可算名詞複数形を修飾しえ、代名詞として複数扱いになりえる。
③慣用句として、one ... another, one another

Give me another (one).①
他のを一つ下さい。

I'm staying for another two weeks.②
私はもう二週間滞在するつもりです。

"You're a fool." "And you're another."①
「君は馬鹿だ」「そういう君もさ」

She gave him another of her sideway smiles.②
彼女はもう一度、彼を横目で見てほほ笑んだ。

[13-1]慣用的表現

[13-1-1] one - another -

①「~する人もいれば~する人もいる」。多様性を表す。
②別のものであることを強調する。

One man's meat is another man's poison.①
甲の薬は乙の毒。

To know is one thing, to practice is another.②
知ることと行うことは別のことだ。

[13-1-2]one another

三人以上について相互の活動の相手を表す。現代では三人以上についても each other が一般的に用いられる傾向にある。

The three neighbors helped /each other/one another/.
その三人の隣人は互いに助け合った。

[14]many, much

[14] many は可算名詞を修飾して数が多いことを意味する。much は/不可算名詞/可算名詞単数形/を修飾して量が大きいことを意味する。

[14-1]①主語を修飾するとき、②否定文で、③疑問文で、④/as/so/too/how/の後で用いる。⑤その他では/a lot of/lots of/plenty of/などを用いる。ただし、⑥格式体では肯定文で主語以外を修飾するときも/many/much/を用いる。⑦また、肯定の答えを期待するときは疑問文でも/a lot of/lots of/plenty of/を用いることがある。

He has got /a lot/lots/plenty/ of friends.⑤
彼には友人がたくさんいる。

He spent too much money.④
彼はカネを使い過ぎた。

"Did you take a lot of photos?" "Yes, I took a lot."⑦
「写真をたくさん撮ったのですね」「はい、たくさん撮りました」

[14-2]代名詞としても使用できる。

How many are coming?
何人来ることになっていますか。

[14-3]/many/much/+無冠詞名詞が一般のものまたは未限定のものを指すのに対して、/many/much/+of+定冠詞相当語+名詞は限定されたもののうちの多くを意味する。many of には 定冠詞相当語+複数可算名詞が続く。much of には 定冠詞相当語+/不可算名詞/可算名詞単数形が続く。

Many of the students got flu.(限定された学生のうちの多く)
それらの学生の多くがインフルエンザに罹った。

Many students get colds every year.(一般の学生の多く)
毎年多くの学生が風邪に罹る。

I haven't seen much of you lately.
最近ごぶさただね。

Much of the town had to be rebuilt after the war.
町の大部分は戦後再建しなければならなかった。

[14-4]慣用句として、
①many a+可算名詞単数形は、単数扱い、格式体、個々を強調する。
②a /good/great/ many+可算名詞複数形は、複数扱い、普通体。

Many a good man has been destroyed by drink.
たくさんの善人が酒で人生を台無しにしている。

[14-5]副詞としての much は動詞と形容詞の比較級、最上級を修飾できる。

[14-6]不定数量詞としての most

元来、many と much の最上級なので、可算名詞複数形を修飾して相対的数を表すことも、/不可算名詞/可算名詞単数形/を修飾して相対的量を表すこともできる。
①限定詞として未限定の/可算名詞複数形/可算名詞単数形/不可算名詞/を修飾し「ほとんどの」「たいていの」
②代名詞として、単独または most+of+/定冠詞相当語句+/可算名詞複数形/可算名詞単数形/不可算名詞/または/us/you/them/it/固有名詞/の形で同上の意味。

Most people like watching TV.①
ほとんどの人はテレビを見るのが好きだ。

Most of the letters are written in English.②
それらの手紙のほとんどは英語で書かれている。

The Romans conquered most of England.②
ローマ人はイングランドの大部分を征服した。

[15]/a lot/lots/a pile/piles/plenty/a (large) number/a great deal/ of ⇔ /a bit/bits/ of

[15]肯定文の目的語などでは/many/much/よりこれらを用いるのが普通。これらには定冠詞なしの名詞句が続き、一般のものまたは未限定のものを指す。/a lot/lots/plenty/a bit/bits/ of には可算名詞も不可算名詞も続き、数の多さも量の大きさも表せる。a (large) number of には可算名詞複数形が続き、数の多さを表す。a great deal of には不可算名詞が続き、量の多さを表す。

He has got /a lot of/lots of/plenty/ of friends.(数の多さ)
彼には友人がたくさんいる。

I have a /lot of/lots of/plenty/ of free time.(量の大きさ)
私には暇がたくさんあります。

Did you take a lot of photos?(数の多さ、前述のとおり肯定の答えを期待する)
写真をたくさん撮ったのですね。

[15-1] lots of, piles of といえども、その後に続く名詞が単数形なら単数扱い、複数形なら複数扱い。

Lots of food was on the table.
There was lots of food on the table.
たくさんの食べ物がテーブルの上にあった。

A number of people were hurt in the accident.
その事故で何人かが負傷した。

[16]few, a few, little, a little

[16-1](a) few は可算名詞複数形を修飾し数の少なさを表し、(a) little は/不可算名詞/可算名詞単数形/を修飾し量の小ささを表す。
[16-2] a few, a little は意味的に肯定的、文法的に肯定文扱いであり「少ないがあるにはある」となり、few, little は意味的に否定的、文法的に否定文扱いであり「ほとんど~ない」となる。

[16-3]いずれも限定詞としても代名詞としても使用できる。

I see /a little/little/ of him.(代名詞)
私は彼と/たまに会う/ほとんど会わない/。

[16-4] /a few/a little/は/just/only/quite/で修飾でき、/few/little/は very で修飾できる。just, only, quite の位置は a の前である。

I see /just a little/very little/ of him.
私は彼と/ほんのたまに会うだけだ/ほとんど会わない/。

[16-4-1] quite a /few/little/bit/, a /good/fair/ few は、few, little, bit があり、それら以外の否定語がないにも係わらず、逆説的に/many/much/ と等しい。それに対して、only /a few/a little/は否定的意味になり、/few/little/と等しくなる。not /a few/a little/は「少なからぬ」で/many/much/と等しくなる。

We've got quite a few friends in the village.
その村にはかなりの友達がいる。

[16-5](a) little には程度の副詞としての意味用法がある。ここでも、a little は肯定文扱い、little は否定文扱い。限定用法の形容詞は修飾できない。叙述用法の形容詞を修飾するときは後ろに置けない。

I speak a little English.(限定詞)=
I speak English a little.(副詞)
私は英語を少しは話します。

I am little surprised to hear the news.(副詞)
私はそのニュースを聞いてほとんど驚かなかった.

〇He is a little tired.
×He is a little tired man. (限定用法の形容詞は修飾できない。)
×I am tired a little. (形容詞 の後に置くことができない。)
彼は少し疲れている。

[16-5-1] a little は副詞として形容詞の比較級を修飾できる。

You'll need /much/a little/ more money to rent such a house.
そのような家を借りるには/ずっと/もう少し/多くのカネが要るぞ。

[16-5-2] 副詞としての little を動詞の前、または文頭に置くと、完全な否定で「全く~ない」の意味になる。文頭に置くと倒置が生じる。

He little knows the trouble he's caused.
彼は自分の引き起こした混乱にまったく気づいていない。
ブー Little did she dream that she would marry him.
彼と結婚しようなどと彼女は夢にも思わなかった。

[17]several

[17]三つ以上の数を指す。限定詞としての用法も、代名詞としての用法もある。いずれも格式体であり、普通は some を用いる。

Several of the students were absent.
学生たちの何人かは欠席していた。

[17-1]ところで、some は1も2も指しえる。だから、いくらかあるが1や2ではないことを指すには、more than one -, more than two -, several などを用いる。

[18]enough

[18]意味・用法

①形容詞(限定詞)として、限定用法、叙述用法がある。enough (/可算名詞複数形/不可算名詞/) /(for -)to不定詞/for 名詞句/の形で
②代名詞として
③副詞として、/形容詞/形容詞化した名詞/副詞/ enough /(for -)to不定詞/for名詞句/の形で。つまり、後置。

There is enough money to buy a car.①
車を買えるだけのカネはある。

There was just enough light for us to see what we are doing.①
私たちのしていることをがやっと見えるだけの光があった。

I've had enough of your nonsense.②
君のたわごとはもうたくさんだ。

He was fool enough to marry her.③
彼は愚かにも彼女と結婚した。

Some were fools enough to think the lumps were only brass.③
それらの塊が真鍮に過ぎないと思った馬鹿もいた。

形容詞的といっても、上記のように複数形になり、名詞性をとどめている。

[19]狭義の数量詞

[19-1]数字

[19-1-1]数字の読み方、綴り方で注意すべきもの

fourth, fourteen, forty, fortieth
fifth, fifteen, fifty
eighth, eighteen, eighty
ninth, nineteen, ninety
twelfth

英ではかつて、billion が10億ではなく、1兆を表していた。英では今でも誤解が生じることがある。

[19-1-2]数字の綴り方で a, one の使い分け。最初に1が来れば、a でも one でもよい。途中で1が来れば、必ず one と書き読む。

1,160
/one/a/ thousand one hundred (and) sixty

[19-1-3]数字の綴り方て and を挿入する場合

英では hundred のあとに and を付けるが、米では付けない。

15,102
fifteen thousand, one hundred (英and) two

3,076
three thousand (英and) seventy-six

234,753

two hundred (英and) thirty-four thousand, seven hundred (and) fifty-three

[19-1-4]狭義の数詞を複数形にしない場合する場合

①hundred, thousand はもちろん、dozen, score を含めて、名詞を修飾する形容詞的用法では複数形にしない。
②概数を表す場合を除いて、通常の名詞的用法でも複数形にしない。
③ million, billion, trillion では名詞的用法で複数形にすることがある。
④名詞用法のうち of を付けて概数を表すときは、tens, hundreds, thousands, millions, billions, trillions, dozens, scores のようにすべて複数形にする。

This land and building is worth some /five million(s)(③名詞的用法)/five million dollars(①形容詞的用法)/.
この土地付き建物は約500万ドルします。

[19-1-4-1]概数で ten, hundred, thousand, million,...などが連なるときはどれも複数形にする。

Tens of thousands of women rallied around her.
何万人もの女性が彼女のもとに集結した。

[19-1-5]少数の読み方。小数点を point と読み。小数点以下を一桁ずつ読む。0 は、米で zero、英で /naught/nought/と読む。小数点以下に 0 が出てきたときは、[ou] と読むことがある。

0.5
米 zero point five
英 naught point five

0.305
米 zero point three /zero/oh [ou]/ five 英 naught point three /naught/oh [ou]/ five

[19-1-6]少数+単位名詞の単複

1以下の少数は通常 of+a+単位名詞の単数形 を伴うが、単に of なしの単位名詞の複数形でもよい。1を超える少数は of なしの単位名詞の複数形を伴う。

0.125cm
zero point one two five of a centimeter
zero point one two five centimeters

1.7mm
one point seven millimeters

[19-1-7]分数の読み方。通常、/a/one/+序数の単数形、2以上の基数+序数の複数形

一分の三
/a/one/ third

九分の五
five ninths

一か九分の五
one and five ninths

[19-1-7-1]分子、分母が大きな数の分数の読み方

317/509
three hundred (and) seventeen over five hundred (and) nine

[19-1-8]分数+単位名詞の単複

1以下の分数は of+a+単位名詞の単数形 を伴う。1を超える分数は of なしの単位名詞の複数形を伴う。

五分の三トン
three fifths of a ton
五分の三トン

one and three fifths tons
一トンと五分の三トン
[19-1-9] half, quarter の使い方は上記と同様

四分の三時間
three quarters of an hour

四分の三トン
three quarters of a ton

一時間半
one and a half hours

[19-2]数式の読み方。数学における読み方のみを以下に示す。

〇足し算

713+146=859

Seven hundred (and) thirteen plus a hundred (and) forty-sex equals eight hundred (and) fifty-nine.

〇引き算

7-3=4
Seven minus three equals four.

〇掛け算

3×4=12
Three multiplied by four equals twelve.

〇割り算

12÷4=3
Twelve divided by four equals three.

[19-3]日常的数量の表し方

[19-3-1]年齢の表し方

I am forty-one years old.(forty-one years が old を修飾し副詞的用法である。だから years と複数形)
私は41歳です。

a forty-one-year-old woman(forty-one-year-old が woman を修飾し形容詞的用法である。だから、year と単数形)
41歳の女

John is in his /30s/30's/thirties/.(30sが最も普通)
ジョンは年齢が三十代だ。

[19-3-2]年号の読み方。通常、終わりから二桁ずつ区切って読む

1945
nineteen forty-five

1700
seventeen hundred

/AD 55/55 AD/
/AD fifty-five/fifty-five AD/

1500 BC
fifteen hundred BC

2000
two thousand

2005
two thousand and five

/in the 1980s/in the 1980's/(1980sが普通)
in the nineteen eighties

[19-3-3]日付の書き方、読み方

1995年3月10日

米 March 10, 1995
March (the) tenth, nineteen ninety-five
英 10(th) March 1995
March tenth nineteen ninety-five

[19-3-3-4]日付の尋ね方、答え方

"What's the date (today)?" "It's July (the) second."
「今日は何日ですか」「7月2日です」

"What date is your birthday?" "It's May (the) twenty-eighth."
「あなたの誕生日はいつですか」「5月28日です」

[19-3-4]時刻の書き方、読み方

米 8:00/eight (o'clock)
英 8.00/eight (o'clock)

米 8:05/eight (oh) five/five (minutes) past eight
英 8.05/eight (oh) five/five (minutes) past eight

米 8:10/eight ten/ten (minutes) /past/after/ eight
英 8.10/eight ten/ten (minutes) past eight

米 8:15//eight fifteen/a quarter /past/after/ eight
英 8.15//eight fifteen/a quarter past eight

米 8:30//eight thirty//half past eight
英 8.30//eight thirty//half past eight

米 8:45//eight forty-five/a quarter to nine
英 8.45//eight forty-five/a quarter to nine
米 8:50//eight fifty/ten (minutes) /to/of/before/till/ nine
英 8.50//eight fifty/ten (minutes) to nine

午前9時
9:00 am/nine am/nine (o'clock) in the morning
午後3時
3:00 pm/three pm/three (o'clock) in the afternoon
午後9時
9:00 pm/nine pm/nine (o'clock) in the evening

[19-3-5]電話番号の読み方

03-507-4522
米 zero three, five zero seven, four five two two
英 oh[ou] three, five oh seven, four five double two

[19-3-6]通貨

〇イギリスの通貨 /1 pound/£1/=100 pence

1 p
one penny

5 p
five pence

£3.56
three pounds fifty-six pence

〇アメリカの通貨 /1 dollar/$1/=100 cents

$12.26
twelve (dollars) twenty-six (cents)

〇EUの通貨 /€1/1 euro/=100 cents

€12.26
twelve euros twenty-six cents

〇日本の通貨 yenは単複同形

\29,980
twenty-nine thousand, nine hundred eighty yen

[19-3-7]温度。℃が一般化しつつある。

0℃
zero degrees Celsius

-2℃
minus two degrees Celsius

[19-3-8]身長。英米ともにfootとinchで表す。1 foot=12 inches

I am five feet six (inches) (tall).
私の身長は5フィート6インチです。

I am one meter sixty-nine (centimeters) (tall).
私の身長は1メートル69センチです。

[19-3-9]体重。米は pound で英は stone (= 14 pound) と pound で表す。stone は単複同形。

I weigh a hundred and seventy-eight pounds.(米)
I weigh five stone and eight pounds.(英)
私の体重は178ポンドです。

I weigh seventy-one kilos.
私の体重は71キロです。

[19-3-10]面積。横(wide)by縦(long)で表す。

This room is sixteen feet (wide) by fifteen feet (long).
この部屋は横16フィート縦15フィートです。

[19-3-11]パーセント。percentは単複同形

15%
fifteen percent

[19-3-12]「~につき」という表現。/a/per/。この a は前置詞由来で、不定冠詞 a と区別される。

Peaches are 99 cents /a/per/ pound.
モモは1ポンドあたり99セントです。

He earns $ 120 /a/per/ week.
彼は週120ドル稼ぐ。

This train is traveling at 275 kilometers /an/per/ hour.
この列車は時速275キロで走っています。

[19-3-13]ページなど。通常、序数詞ではなく基数詞が来る。

p.61
page sixty-one

pp.32-50
pages thirty-two to fifty

第十章
Chapter 10
chapter ten

第六巻
Book five=the fifth book

[19-4]基数詞の意味用法。不定数量詞に形容詞(限定詞)としての用法と代名詞としての用法があるのと同様に、基数詞にも、形容詞的用法と名詞的用法がある。

This land and building is worth some /five million(s)(名詞的用法)/five million dollars(形容詞的用法)/.
この土地付き建物は約500万ドルです。

/Two of them(名詞的用法)/Ten full members(形容詞的用法)/ are present.
/彼らのうち二人/10人の正会員/が出席している。

[19-4-1]基数詞が名詞的用法で補語になることは稀である。以下は例外である。

There are seven of us in my family.(家族の構成人数)
私の家族は7人です。

He is seventeen (years old).(年齢を指す場合)
彼は17歳です。

[19-5]序数詞の意味用法。やはり、形容詞的用法と名詞的用法がある。

The second girl from the left is the captain.(形容詞的用法)
左から二番目の女子が主将です。

Today is the seventh of June.(名詞的用法)
今日は6月7日だ。

[19-5-1]序数詞で修飾される名詞は通常、唯一のものとして限定されるので定冠詞 the が付く。何番目かのものが複数あってもよい。next, last についても同様である。

The first two runners won medals.
先着二名の走者がメダルを獲得した。

the next two days
次の二日

the last two
最後の二人

[19-5-2]序数詞に不定冠詞(a)が付くのは稀だが、その意味は「もう一つの」「別の」

Try it a second time. 二回目になるがそれをもう一度やってごらん。

Try it a third time.
三回目になるがそれをもう一度やってごらん。

a sixth sense
第六感

[19-6]基数詞と序数詞が共起するとき、定冠詞相当語句→序数詞→基数詞の順番になる。next, last にも序数詞類似のものとしてこの規則が当てはまる。

The first more than ten years of the twenty first century saw conflicts between the US and some groups that had lots of powerful weapons, which it had supplied for them against the Soviet in the context of the Cold War.
二十世紀の最初の十数年にはアメリカと多くの強力な兵器をもついくつかの集団との間の闘争があったが、それらの兵器は冷戦の脈絡でソ連に対抗してアメリカがそれらの集団のために供給したものだった。

We should have abolished nuclear weapons in the last ten years of the twentieth century, that is, in the aftermath of the Cold War. It might be too late now.
二十世紀の最後の十年、つまり、冷戦の余波のうちに核兵器を廃止しておくべきだったのに。今では遅すぎるのかもしれない。

一歩先を行く英文法トップページ   COPYRIGHT(C)2000 OUR-EXISTENCE.NET ALL RIGHTS RESERVED